TFCの日々の活動を報告していきます。
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10月9日(土)に、東京都市大学 MI-TECH Racingの皆様がTokai Formula Clubの作業場に見学にいらっしゃいました。
他大学の方々が見学にいらっしゃる事が珍しく、応対に戸惑うのではないかと心配してましたが、東京都市大学 MI-TECH Racingさんの質問や疑問に数多く答えていくうちに自然と打ち解け、いろいろなお話をすることができました。
今後も、こういった交流会を活用して、互いに切磋琢磨して頑張っていきたいと思います。
東京都市大学 MI-TECH Racingさんの皆様。
わざわざ遠い所からお越しいただき、ありがとうございました。
10月24日(日)に、今度はTokai Formula Clubのメンバーで見学させていただきますので、よろしくお願いします。
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大会もついに最終日、僕たちに出来ることはすべて終わり、残すは結果発表のみです。
マシンを製作してきた3年生メンバーにとっては最初で最後の日本大会、「日本大会優勝」を目標とし「エンデュランス制覇」をコンセプトとして作ってきたマシンの成果がついに発表されました。緊張の面持ちでリザルトの発表を確認しに行き、上から順に学校の名前を確認していくと

“総合順位 5位 東海大学”
東海大学メンバー、OB、関係者すべての願いであった初の入賞を果たすことができました。 結果として残念ながらエンデュランスを制覇することはできませんでしたが、4位という好成績によって最後に大きくジャンプアップできました。
今大会の5位という成績は僕たち12人のメンバーのみでは到底手にすることはできません、今までTFCを築き上げ、支えてくださった先輩方、こんな僕たちについてきてくれた後輩、活動をいつも気にかけてくださった先生や友達、支援してくださったスポンサーの方々、チャレンジセンターの職員さんや他プロジェクトメンバー、そしていつも見守ってくれた家族、僕たちは多くの方々の力があってここまでたどり着くことができました。本当にありがとうございました。
これからTokai Formula Clubは現2年生チーム2011年度参戦プロジェクトを中心として活動を行ってまいります、今後とも応援よろしくお願いします。
簡単ではありますがこれで日本大会結果報告を終わりたいと思います。公式の報告書に関しましては後日報告させていただきます。
昨日行われたオートクロスの結果により、東海大学の出走順は8番目となったので開始時間が9時ごろと想定して6:30に会場入りしました。
本日は最終種目エンデュランス、3年間かけて作った車両の最後の走行なのでチームメンバー念入りに確認を行い、8:00にはピットから送り出しました。

前日のオートクロスの際に気になっていたか箇所があったので、エンデュランスの前にプラクティスで空気圧の調整を行い、スタート位置へ向かい、エンデュランスが始まるのを待ちました。
9:14に最終種目エンデュランスが始まり、メンバー全員がマシンの走行を見守りました。ファーストドライバー谷は序所にペースを上げ、攻めの走りで走り続けました。マシンが走行している間は全員の気持ちが一つになり無事に完走することだけを祈り続けました。ファーストドライバーが無事に10周走り終え、セカンドドライバー伊藤に交代しました。セカンドドライバーはマシンをいたわりながら安定した走りで周回を重ねていき少しずつ“完走”に向かって行きました。ラスト数周はただひたすらに無事を祈って周回数を数えることしかできませんでした。そしてチェッカーが振られTF2010は無事に全種目完走することができました。
ゴール直後はチーム全員が歓喜に沸きともに祝福しあい、今までの長かった活動が報われた瞬間でした。


競技はすべて終わり、残すは明日の結果発表を待つのみです
皆さん応援ありがとうございました。
本日は最終種目エンデュランス、3年間かけて作った車両の最後の走行なのでチームメンバー念入りに確認を行い、8:00にはピットから送り出しました。
前日のオートクロスの際に気になっていたか箇所があったので、エンデュランスの前にプラクティスで空気圧の調整を行い、スタート位置へ向かい、エンデュランスが始まるのを待ちました。
9:14に最終種目エンデュランスが始まり、メンバー全員がマシンの走行を見守りました。ファーストドライバー谷は序所にペースを上げ、攻めの走りで走り続けました。マシンが走行している間は全員の気持ちが一つになり無事に完走することだけを祈り続けました。ファーストドライバーが無事に10周走り終え、セカンドドライバー伊藤に交代しました。セカンドドライバーはマシンをいたわりながら安定した走りで周回を重ねていき少しずつ“完走”に向かって行きました。ラスト数周はただひたすらに無事を祈って周回数を数えることしかできませんでした。そしてチェッカーが振られTF2010は無事に全種目完走することができました。
ゴール直後はチーム全員が歓喜に沸きともに祝福しあい、今までの長かった活動が報われた瞬間でした。
競技はすべて終わり、残すは明日の結果発表を待つのみです
皆さん応援ありがとうございました。
昨日の雨でテントを撤収していたため、今日はテントの設営から始まりました。
朝から昨日に引き続き、雨が降ったり止んだりの天気だったので常に空を見て、先の天気をよみながら行動していました。
初めに、8日に行われなかった騒音審査が行われ、102dBで無事合格することができました。これですべてのステッカーをもらうことができたので動的審査に参加する許可を得ました。
8:30より始まったアクセラレーション&スキッドパッドの前半は小雨が降っている状態だったのでウェットタイヤを装着した状態でダイナミックエリアに入り、他大学の順番待ち数を見て先にアクセラレーションを走ることにしました。
アクセラレーション&スキッドパッド2人目のドライバーが走る直前に路面が乾いてきたので、ドライタイヤに変更しようとしたのですが、タイヤを変え終わる前にまた雨が降ってきたのでドライタイヤで走ることができませんでした。
結果としてアクセラレーションは4.626 5位 53.08点
13:30よりオートクロスが行われ、コースの路面状態、天気、他大学の動きを見ながら出走タイミングを決定しました。1人目のドライバーは路面状態はウェットですが、雨が降ってくる直前に走ることができました。その後雨が激しくなってきたので、一度ピットに戻り雨がやむのを待ちました。チームの予想としては15:00過ぎに雨は止み18:00前にはドライタイヤで走ることができると考え、ギリギリまで待って17:40に走行を行いました。
オートクロスは 1.00.4 8位を獲得することができました。
残すは明日の朝に行われるエンデュランスのみ、今まで3年間やってきたこの仲間たちとすべてをこの走りにかけたいと思います。
応援よろしくお願いします。
大会2日目、本日は車重、チルト、騒音、ブレーキテストが行われる予定でしたが、台風が近づいている関係でブレーキテストのみが行われ、騒音等の審査は9日に変更になりました。
14:45よりコスト審査が開始され、自分たちのコストレポートに対する変更点や疑問点の討議が行われました。指定されたパーツのコスト低減を提案するリアルケースシナリオでは、くじ引きにより”フレーム”に決定し、新たに考えた代替案を発表しました。
コスト審査の終了後には車両の設計を審査されるデザイン審査が行われ、車両概要のパネルを元にして審査員に説明、疑問点に対しての回答を行いました。設計段階で設定された数値の算出方法が分かりにくかったので、どうしてそうなったのかを詳しく伝えることができました。

明日は今日行えなかったチルト、重量、騒音審査に加えて、アクセラレーション、スキッドパッド、オートクロスの動的審査が始まるので今日よりもさらに気を引き締めて頑張っていきたいと思います。
応援よろしくお願いします。