TFCの日々の活動を報告していきます。
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大会速報が1日遅れてしまい申し訳ありませんでした。今回の更新で11日分と12日分をアップします。
~9月11日~
大会三日目はエンデュランスでした。オートクロスの順位が6位だったので、午前中の早い時間帯でコースに入ることができました。この走行の結果で大会の4割のポイントが決まってしまう大事な走行なので、チームメンバー、ドライバー共にスタートの前は緊張していました。
予定時間の9時になりファーストドライバーの高木がスタートし、安定したタイムを刻みながら10周を終え、セカンドの山崎にステアリングを渡しました。山崎は終始燃費を意識しながら10周を走行し無事にゴールすることができました。メンバーは走行中、マシンを見ていられないほど緊張していました。
その後の排ガス測定と排気音測定も無事に通過することができたため、TFC初の全動的種目、完走が決定しました。この結果はスポンサー様、歴代の先輩方のアドバイスがあってのことです、本当にありがとうございました。

その後のマシンの展示では多くの方に来ていただきました。またオフィシャルの方からフォローアッププログラムの車検項目への協力を要請されました。私達のチームの後輩も来年に向けて勉強になるということで、車両の貸出しを行いました。本番の車検と同様にしっかりと時間をかけていただき、細かい部分まで確認することができました。各部仕上げの甘さがある部分もありましたので、非常に勉強になりました。
~9月12日~
朝から車両の展示を行いました。
他大学の方からの車両に対する質問や意見交換をさせていただきました.またお忙しい中スポンサーの方々がピットまで足を運んでいただきました。本当にありがとうございました。
そして記念撮影をして表彰式へ参加しました。
東海大学は以下の賞を頂きました。
CAE特別賞 3位
省エネ賞 2位
自動車工業会会長賞
燃費に優れていた点がエンデュランスの成績を押し上げ、エンデュランスのみ成績では6位でした。
そして発表された総合順位は7位でした。
初となる全種目完走と来年の前日車検を獲得できる順位を獲得することができましたが、目標であった優勝には程遠い結果となってしまいました。この結果を後輩達へ伝え、来年へ活かしていけるように活動していきたいと思います。
最後になりましたがここまで活動を支えて下さったスポンサーの方々、OBの方々、東海大学の関係者の方々、ありがとうございました。
簡単ではありますが、これで大会の速報を終了させていただきます。
詳細に関しましては後日報告させていただきます。
大会二日目は前日の車検の項目をすべて合格していたので、動的審査に全力を注ぐことができました。午前中はスキットパットで一本ミスコースをしてしまったものの、その後無事に走り切り、二人のドライバーがタイムを残すことが出来ました。
午後のオートクロスでも、大きな問題が発生することなく二名のドライバーがそれぞれ二本走行し、計4本タイムを残すことができました。この時点で東海大学のベストタイムが全体のタイムの中でも高位置にあることがチームメンバー独自のタイム計測により判明し、高順位につけていることが分かりました。
午後のオートクロスでも、大きな問題が発生することなく二名のドライバーがそれぞれ二本走行し、計4本タイムを残すことができました。この時点で東海大学のベストタイムが全体のタイムの中でも高位置にあることがチームメンバー独自のタイム計測により判明し、高順位につけていることが分かりました。
アクセラレーション11位 56.11/75点
スキットパット 14位 28.71/50点
オートクロス 6位 110/150点
アクセラ、スキッドパッドの順位については悔しい結果となりましたが、オートクロスは明日のエンデュランスにつながるため、この順位は期待が持てる順位だと思います。
加えて、静的審査の結果も同時に発表されましたので以下に記載します。
デザイン 25位 88/150
コスト 34位 35.9/100
プレゼン 27位 39.47/75
プレゼン 27位 39.47/75
取得点数の一番低いコスト審査は今年から新方式になったために戸惑いながら作業しましたが、コスト審査の細かい評価では随所で高得点を取得していました。ですが、根本的な合計のコスト金額が高いことや提出が一日遅れてしまったことが、主な減点原因でした。今後、コストの反省点は後輩にも確実に伝承していこうと考えています。
明日はいよいよ総合得点の約半分をしめるエンデュランス審査です。オートクロスで上位につけることができたので、午前9時ごろの出走になると考えられます。
エンデュランスの走行はパイロンタッチなどの基本的なミスをすることなく、今年の配点で有利な燃費審査での高得点を狙い、コンスタントにタイムを刻むことが目標です。
エンデュランスの走行はパイロンタッチなどの基本的なミスをすることなく、今年の配点で有利な燃費審査での高得点を狙い、コンスタントにタイムを刻むことが目標です。
明日の私たちの走行も応援よろしくお願いします。
本日より第7回全日本学生フォーミュラ大会が開催されました。
8:00より車検と静的審査を受け始めました。まず、静的車検の結果は目標であった一発合格とはなりませんでしたが、指摘のあったステアリングのストッパーとウイングのエッジ、シートテンプレートの三項目を早急に修正し12時30分にピット内での再車検を行った結果、マシン、ドライバーともに無事に再車検を合格することができました。
午後からは、動的車検の騒音、チルト、ブレーキ審査をスムーズに終え、全ての車検項目に合格し動的審査に進むための最低条件をクリアすることができました。このようにスムーズに車検を通過することができたのは、直前までアドバイスをして頂いたOBの方々、支援をしていただいたスポンサーの方々のおかげです。ありがとうございました。
その後、プラクティスを2本行い、車両の安全確認を行いました。走行は順調に進んでいましたが、3本目の走行に向けた作業でチェーンテンションを調整する際にテンショナーの破損が起きてしまいました。しかし現在は山田先生の協力の下、破損部の修復を完了することが出来ました。無理なお願いを聞いていただき、ありがとうございました。修復にかかる時間次第では、明日の動的種目に影響しただけにとても助かりました。
一方、静的審査のプレゼンテーション、デザイン、コスト審査は大きな問題なく、すべての審査を受けることができました。

反省点が多く、データに数値的裏付けが少ないことやコスト審査での事前資料の抜けが多々あったことなど不十分な点ではありましたが、それぞれの審査では私たちのがんばりや、やる気は審査員に評価してただけたようです。静的審査の得点は明日以降に速報にて発表していきます。
反省点が多く、データに数値的裏付けが少ないことやコスト審査での事前資料の抜けが多々あったことなど不十分な点ではありましたが、それぞれの審査では私たちのがんばりや、やる気は審査員に評価してただけたようです。静的審査の得点は明日以降に速報にて発表していきます。
明日は動的審査の初日にして山場です。三種目ある動的競技に確実に出走し、より良い走行をするためにチーム一丸となり挑んでいきます。応援よろしくお願いいたします。
9月8日 前日車検日
本日より大会の速報を一日おきにご報告させていただきます。
本日は大会会場への荷物の搬入と前日車検の日でした。午前9時に活動場所を出発し、大会会場には12時15分に無事到着しました。
マシンは車検対策と各部の最終確認を行いました。コストレポートの追加資料は思うように作業が進まず大会受付締め切り間際まで作業しておりましたが、本日の受付締め切り時間の17時までにはなんとか間に合わせることができ、無事大会受付を行うことができました。以上が本日の内容です。
明日は車検と静的審査が主な大会内容です。まずは「車検一発合格」を目標に大会初日に挑みたいと思います。そして静的審査についても少しでも良い点数を得ることができるよう、頑張っていきます。応援よろしくお願いします。