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はじめまして。

Tokai Formula Club 2012年度エンジン班リーダの・吸気・燃料担当になりました小川 祐貴です。

今日は、TF2011の給油口を止めているゴムホースが劣化していたので、新しい給油口とゴムホースに交換しました。

しかし、固定の方法を把握していなかったために外さなくてもよい箇所まで外してしまい、短時間で終わる作業に多くの時間を費やしてしまいました。

今後は、最小限に外せる箇所を確認し作業の効率を上げていきたいです。
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 部品交換、及びMoTeC制御でエンジンを始動させるため、
スズキ株式会社様よりお借りしているGSX R-600のサブエンジンをオーバーホールしました。

 今回はカムシャフトとクランク角センサーの加工という作業も同時に行いましたが、サービスマニュアルで一つ一つ作業内容を確認し、写真や作業記録を行い、安全かつ迅速に行うことができました。

 今後はこのサブエンジンの始動を行って参ります。
F1000094s.jpg











 先日製作した二つのアルミ製サージタンクを、シャシダイナモを使用して燃料噴射量、点火時期を調整した後、前回測定したサージタンクとの出力比較を行いました。

 無事に出力測定することができ、貴重なデータをたくさん得ることができました。

 今回の測定データを基に容量及び形状を決定し、大会仕様サージタンクを製作して参りたいと思います。

5bd1136f.jpeg



 










 




テスト用のサージタンクを製作しました。

容量の小さなものと大きなものを2つ製作し、
シャシダイでのテストで使用します。

漏れのチェックも無事に終わり、後はセンサーの取り付けと、
シャシダイでのテストを残すのみです。

このテストで得たデータをもとに、
大会仕様のサージタンクを設計、製作していきます。


前回の新型吸気でのエンジン始動テストに引続き、
新型排気、冷却系でのエンジン始動テストを行いました。

de083e29.jpeg
 

 













無事に始動し、ステップで回転数を上げていっても
異常が無いことを確認することができました。

その後、車輌機器株式会社様よりお借りしている
SP1000 ROLLER シャシダイナモを使用してエンジンの燃料噴射を調整し、出力測定を行いました。
 5a49889a.jpeg












シェイクダウン仕様のエンジン部品が完成しましたので、
これからは、シェイクダウンに向けて最終調整を行ってまいります。
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