TFCの日々の活動を報告していきます。
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10月16日(土)に、東海大学チャレンジセンター中間報告会が松前記念館講堂で行われました。
各プロジェクトは、活動内容や活動の様子、チーム内の問題点や対策を主に発表 し、今後に向けての抱負を述べました。
Tokai Formula Clubの発表では、大会出場までの流れや設計と制作での失敗・ 反省点を上げ、大会での様子を動画とともに紹介しました。また、チームにかける熱い思い、苦しさを越えての達成感、さらにTFC歴代最高位をとったことについて は、会場から大きな拍手をうけることができました。これも、自分達の活動を様々な形で支えてくださった皆様のおかげだと思っています。
今後も、この中間報告会を機にさらなるステップアップを目指して頑張っていきた いと思います。
10月9日(土)に、東京都市大学 MI-TECH Racingの皆様がTokai Formula Clubの作業場に見学にいらっしゃいました。
他大学の方々が見学にいらっしゃる事が珍しく、応対に戸惑うのではないかと心配してましたが、東京都市大学 MI-TECH Racingさんの質問や疑問に数多く答えていくうちに自然と打ち解け、いろいろなお話をすることができました。
今後も、こういった交流会を活用して、互いに切磋琢磨して頑張っていきたいと思います。
東京都市大学 MI-TECH Racingさんの皆様。
わざわざ遠い所からお越しいただき、ありがとうございました。
10月24日(日)に、今度はTokai Formula Clubのメンバーで見学させていただきますので、よろしくお願いします。
大会もついに最終日、僕たちに出来ることはすべて終わり、残すは結果発表のみです。
マシンを製作してきた3年生メンバーにとっては最初で最後の日本大会、「日本大会優勝」を目標とし「エンデュランス制覇」をコンセプトとして作ってきたマシンの成果がついに発表されました。緊張の面持ちでリザルトの発表を確認しに行き、上から順に学校の名前を確認していくと

“総合順位 5位 東海大学”
東海大学メンバー、OB、関係者すべての願いであった初の入賞を果たすことができました。 結果として残念ながらエンデュランスを制覇することはできませんでしたが、4位という好成績によって最後に大きくジャンプアップできました。
今大会の5位という成績は僕たち12人のメンバーのみでは到底手にすることはできません、今までTFCを築き上げ、支えてくださった先輩方、こんな僕たちについてきてくれた後輩、活動をいつも気にかけてくださった先生や友達、支援してくださったスポンサーの方々、チャレンジセンターの職員さんや他プロジェクトメンバー、そしていつも見守ってくれた家族、僕たちは多くの方々の力があってここまでたどり着くことができました。本当にありがとうございました。
これからTokai Formula Clubは現2年生チーム2011年度参戦プロジェクトを中心として活動を行ってまいります、今後とも応援よろしくお願いします。
簡単ではありますがこれで日本大会結果報告を終わりたいと思います。公式の報告書に関しましては後日報告させていただきます。
昨日行われたオートクロスの結果により、東海大学の出走順は8番目となったので開始時間が9時ごろと想定して6:30に会場入りしました。
本日は最終種目エンデュランス、3年間かけて作った車両の最後の走行なのでチームメンバー念入りに確認を行い、8:00にはピットから送り出しました。

前日のオートクロスの際に気になっていたか箇所があったので、エンデュランスの前にプラクティスで空気圧の調整を行い、スタート位置へ向かい、エンデュランスが始まるのを待ちました。
9:14に最終種目エンデュランスが始まり、メンバー全員がマシンの走行を見守りました。ファーストドライバー谷は序所にペースを上げ、攻めの走りで走り続けました。マシンが走行している間は全員の気持ちが一つになり無事に完走することだけを祈り続けました。ファーストドライバーが無事に10周走り終え、セカンドドライバー伊藤に交代しました。セカンドドライバーはマシンをいたわりながら安定した走りで周回を重ねていき少しずつ“完走”に向かって行きました。ラスト数周はただひたすらに無事を祈って周回数を数えることしかできませんでした。そしてチェッカーが振られTF2010は無事に全種目完走することができました。
ゴール直後はチーム全員が歓喜に沸きともに祝福しあい、今までの長かった活動が報われた瞬間でした。


競技はすべて終わり、残すは明日の結果発表を待つのみです
皆さん応援ありがとうございました。
本日は最終種目エンデュランス、3年間かけて作った車両の最後の走行なのでチームメンバー念入りに確認を行い、8:00にはピットから送り出しました。
前日のオートクロスの際に気になっていたか箇所があったので、エンデュランスの前にプラクティスで空気圧の調整を行い、スタート位置へ向かい、エンデュランスが始まるのを待ちました。
9:14に最終種目エンデュランスが始まり、メンバー全員がマシンの走行を見守りました。ファーストドライバー谷は序所にペースを上げ、攻めの走りで走り続けました。マシンが走行している間は全員の気持ちが一つになり無事に完走することだけを祈り続けました。ファーストドライバーが無事に10周走り終え、セカンドドライバー伊藤に交代しました。セカンドドライバーはマシンをいたわりながら安定した走りで周回を重ねていき少しずつ“完走”に向かって行きました。ラスト数周はただひたすらに無事を祈って周回数を数えることしかできませんでした。そしてチェッカーが振られTF2010は無事に全種目完走することができました。
ゴール直後はチーム全員が歓喜に沸きともに祝福しあい、今までの長かった活動が報われた瞬間でした。
競技はすべて終わり、残すは明日の結果発表を待つのみです
皆さん応援ありがとうございました。