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TFCの日々の活動を報告していきます。
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こんばんは。
Tokai Formula Club 2014年度参戦プロジェクト エンジン課ドライブトレイン担当の佐藤智喜です。

本日、リアハブとドライブシャフトを繋ぐ、ポルシェピンが完成しました。
何度か失敗しましたが、何とか完成させることができました。
まだまだ製作パーツは残っていますが、失敗に気をつけながらシェイクダウンに間に合うよう頑張ります。
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2014年度参戦プロジェクト シャシ課リーダー モノコック担当 二木明穂です。
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

さて、この度TFCではFacebookページを創設しました。
これからは、この本ブログと併用しながら
日々の活動を更新していきます。

ホームページと共にFacebookの方もよろしくお願いします!
Facebookページ↓
www.facebook.com/tokai.formula.club
TFC2014エンジン課リーダーの佐藤京平です。

本日、私佐藤と内部担当の眞野で株式会社井上ボーリング様を訪問しました。
私たちが使用するエンジンは純正で650㏄なので、レギュレーションの610㏄以下に適合させるために排気量変更が必要です。そのためボア径を変更させます。
井上ボーリング様にはそのボア径にあったシリンダーライナーの加工をお願いします。
本日はシリンダーライナー加工のご依頼と相談に伺ったのですが、快く引き受けてくださいました。さらには、加工のアドバイス等々をたくさん頂きました。今後もアドバイスを頂きながら、ボアダウンを成功させようと思います。

株式会社井上ボーリング様、本日はお忙しい中ありがとうございました。
今後もよろしくお願い致します。


代表取締役 井上壯太郎様と写真を撮らせていただきました。


株式会社井上ボーリング様のパンフレットをいただきました。
井上ボーリング様のエンジンや機械に関する価値観を知ることができます。


最後に、
今年もあとわずかとなりました。
私たちの活動場所であるものつくり館は年末年始の12月28日~1月3日まで閉鎖となるので、
あと2日間気を引き締めて頑張ります。

2014年度参戦プロジェクト エンジン課吸気担当の木田です。

本日、丸紅情報システムズ株式会社様へ訪問させていただきました。
現在私が担当している吸気系のパーツについて、3Dプリンタを用いての
製作の相談及びお願いをさせていただきました。
また、新規スポンサー様としてご支援いただくことを快くお受けして
いただきました。

今回直接お話させていただいたことで、3Dプリンタでの製作に関して
非常に勉強になり、ものづくりに対しての視野が広がりました。
Tokai Formula Club では、3Dプリンタを用いての製作は初なので、
是非とも大会での優勝を勝ち取りたいと思います。

丸紅情報システムズ株式会社様、本日はご多忙の中お時間いただき
ありがとうございました。
今後ともご支援、ご指導のほど、よろしくお願い致します。





丸紅情報システムズ株式会社 丸岡様と写真を撮らせていただきました。
TFC2014エンジン課リーダーの佐藤京平です。

私たちは12月21日、22日、23日の3日間、関東工業自動車大学校様のダイナパックをお借りし、V2エンジンの吸気系、排気系の実験を行いました。サージタンク容量と排気管長を変更させての最大出力値とトルク形状変化を確認することが目的です。

21日はほとんど実験のメニューを行うことができませんでした。TFC2014としては初めてダイナパックを使うこともあったためか、マシンとダイナモの取り付けに時間が掛かったり、ダイナモが使用中に誤作動を起こすなど、問題が多々ありました。最終的にスロットルケーブルがちぎれたため、この日の実験は終了になりましたが、個々の経験不足、そして責任者である自分の計画不足とリスクマネジメントの甘さを痛感させられました。

22日はマシンやエンジンの修正、そして計画を立て直し臨みましたが、ダイナモ運転中にエンジンが吹け上がるという問題が発生しました。この問題は初日にも少し発生していたのですが、この日はより顕著に発生し、実験は中止になりました。原因はクラッチが滑っているという結論になり、大学でクラッチの交換を行いました。
クラッチの交換の際に、組み付けミスを発見しました。1年前に行ったオーバーホールで間違って組み付けていたのだと思います。クラッチも摩耗していました。新品のクラッチを正しく組み付け、3日目に備えました。


23日はなるべく多くの実験データを得ることに努めました。前2日間でまったく計画が遂行できなかったので、とにかく多くのデータが必要でした。最終的にこの日はほぼトラブルフリーで実験ができました。メンバーはかなり疲労が溜まっていましたが、集中して取り組めたと思います。


最終的に3日間で計画していた予定はこなすことができませんでした。しかし、サージタンク容量と排気管長の選定には有力なデータが得られたと思っています。また、私自身計画通りに遂行することの難しさとリスクマネジメントの重要性を感じることができた3日間でした。
最後に、3日間ダイナパックを貸していただいた関東工業自動車大学校様ありがとうございました。年末のお忙しい時期にご協力いただけたこと、大変感謝しております。

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